
こんにちは!
カピバラ似で、四角いメガネがトレードマークのトトンです。
普段は総合病院で理学療法士として働きながら、副業で整体師もしています。
この【雑談コーナー】では、私が日々感じたことや体験した出来事など、私トトンの視点で気軽にお話ししていきます。
ちょっとした息抜きに読んでいただけたら嬉しいです!
【私の悩みの解決方法】
悩みごとは誰にでもありますよね。
大きなものから小さなものまで、人それぞれ異なりますが、悩みのせいで心が重くなったり、前向きになれなかったりすることも多いでしょう。
そんなとき、私が実践しているのは「悩みを整理整頓すること」です。
整理整頓ができていると、悩みは驚くほどスムーズに解決できるものです。
整理整頓といっても、物の片付けとは少し違います。
私が言う「悩みの整理整頓」とは、悩みを分類し、「自分ができること」と「自分ではどうにもできないこと」を明確にすることです。
これは特別な才能や知識が必要なものではなく、誰でも訓練次第で身につけられ、すぐに実践できる方法です。
【自分でどうにかなること・どうにもできないことを分ける】
悩みごとを解決するには、まず「自分でどうにかできること」と「自分ではどうにもできないこと」を区別することが大切です。
悩みをひとまとめに抱え込んでしまうと、混乱してしまい、解決の糸口すら見えなくなってしまいます。
そこで、一度紙に書き出して整理してみるのがおすすめです。
例えば、仕事のミスで落ち込んでいる場合を考えてみましょう。
・「今後ミスを減らすために、何ができるか?」→ 自分で対策できること
・「同僚がミスを責めてきて辛い」→ 他人の言動は自分でコントロールできないこと
このように、悩みを整理すると、どこにエネルギーを注げばいいのかが分かりやすくなります。
【自分でどうにかなることは、解決のために行動する】
自分の力で解決できる悩みについては、具体的な対策を考えて行動することが重要です。
ここで大切なのは、「自分が納得するまでやる」ということです。
努力をして解決できればもちろん良いですが、もし解決に至らなかったとしても、「できるだけのことはやった」と思えれば、すっきりと気持ちを切り替えやすくなります。
例えば、仕事のミスが続いて落ち込んでいるなら、
●同じミスをしないようにチェックリストを作る
●上司にアドバイスをもらう
●時間管理を見直す
といった対策を試し、自分なりに改善策を講じてみることが大切です。
【どうにもできないことは、すぐに諦める】
悩みの中には、どんなに頑張っても自分ではどうしようもないものがあります。
特に、他人の思考や態度、感情はその代表例です。
どんなに「こうしてほしい」と願っても、相手が変わるとは限りません。
むしろ、他人を変えようとすることで余計にストレスが溜まり、悩みが深くなってしまうこともあります。
正直なところ、他人を変えようとするのは時間のムダです。
そのエネルギーを、自分の努力でどうにかなることに使ったほうが、ずっと健全で効率的です。
例えば、周囲の評価を気にしすぎて落ち込むよりも、自分のスキルを磨くことに集中した方が、長期的には自分のためになります。
【悩みを心にため込まず、紙に書き出して整理する】
多くの人が、悩みの整理ができていないために、心の中でモヤモヤを抱えたまま動けなくなってしまっています。
まるで、散らかった部屋の中で必要なものを探しているような状態です。
これでは、前を向くことも、新しい一歩を踏み出すことも難しくなります。
だからこそ、私は悩みを紙に書き出して整理することをおすすめします。
書き出すことで、自分の悩みが客観的に見えるようになり、解決策が見つけやすくなるのです。
「これは自分で解決できる」「これは放っておくしかない」と仕分けるだけで、驚くほど気持ちが軽くなりますよ。
【まとめ】
私の悩みの解決方法は、整理整頓です。
✅自分でどうにかなること・どうにもできないことを分ける
✅自分で解決できることには、納得するまで行動する
✅どうにもできないことは、すぐに諦める
✅悩みを紙に書き出して整理する
こうすることで、悩みに振り回されるのではなく、自分でコントロールできる範囲に意識を向けられるようになります。
悩みごとを整理し、一つずつ対処していくことで、心の負担を減らし、前向きに生きることができるようになります。
悩みを抱えているときこそ、整理整頓の習慣を取り入れてみてください。
きっと、心が軽くなるはずです。