【雑談43】私は夕方の自分を信用していない

雑談コーナー
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トトン
トトン

こんにちは!

カピバラ似で、四角いメガネがトレードマークのトトンです。

普段は総合病院で理学療法士として働きながら、副業で整体師もしています。

この【雑談コーナー】では、私が日々感じたことや体験した出来事など、私トトンの視点で気軽にお話ししていきます。

ちょっとした息抜きに読んでいただけたら嬉しいです!


【私は夕方の自分を信用していない】

誰にでも、作業がスムーズに進む時間帯があるものですよね。

集中できる時間、アイデアが湧きやすい時間、そして逆に、どうしても効率が落ちてしまう時間。

私の場合、最も作業がはかどるのは朝から昼にかけての時間帯です。

この時間帯は頭がクリアで、考えもまとまりやすく、文章を書いたり計画を立てたりするのに最適です。

そのため、なるべく朝の時間をフル活用するようにしています。実際、ブログ記事を書くのも朝が多く、スムーズに言葉が出てくる感覚があります。

しかし、仕事となるとそうはいきません。決められた勤務時間の中で、朝だけでなく夕方まで働き続ける必要があります。

そうなると、自分のパフォーマンスが時間帯によって大きく変わるのを実感することが増えてきました。

特に夕方の私は、驚くほど作業効率が落ちます。集中力が続かず、考えもまとまりにくくなり、うっかりミスも増えてしまいます。

例えば、夕方に作成した書類やサマリーを翌朝見返すと、誤字脱字や表現の不自然な部分が目に付き、毎回修正することになります。

そんな経験を繰り返すうちに、私は「夕方の自分を信用しない」と決めました。

それ以来、なるべく大切な作業は朝のうちに済ませるよう心がけています。

朝の自分なら、集中力も高く、効率的に作業を進められるからです。

多少忙しくても、朝のうちに書類作成などの頭を使う業務を終わらせておけば、夕方になって後悔することもありません。

では、夕方の自分には何を任せるのか?と考えたときに、「作業」ではなく「切り替え」に時間を使うことにしました。

同僚との雑談で気分をリフレッシュしたり、一日の振り返りをして翌日の準備をしたり、帰宅後に何をするかを考えたりする時間にするのです。

そうすることで、仕事の終わりにバタバタすることもなく、スムーズに一日を締めくくれるようになりました。

同じ自分でも、時間帯によって得意不得意があるものです。

それを把握して、適材適所にタスクを配置することで、無駄なく効率的に過ごすことができます。

限られた時間を有意義に使うために、自分のリズムを知り、それに合わせた働き方をすることの大切さを、改めて実感しています。