【雑談35】私のトリガーポイントの探し方|手順のまとめ

雑談コーナー
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トトン
トトン

こんにちは!

カピバラ似で、四角いメガネがトレードマークのトトンです。

普段は総合病院で理学療法士として働きながら、副業で整体師もしています。

この【雑談コーナー】では、私が日々感じたことや体験した出来事など、私トトンの視点で気軽にお話ししていきます。

ちょっとした息抜きに読んでいただけたら嬉しいです!

【私のトリガーポイントの探し方】

トリガーポイントを見つけるためには、まずトリガーポイントを活性化し、痛みがどのように現れるのかを確認することが大切です。

これは、施術の効果を判定するうえでも重要な指標となります。

最初に、患者さんに痛みが生じる動作を行ってもらい、どの部位に痛みが出るのかを確認します。

例えば、腕を上げたときに肩が痛むのか、歩行時に膝が痛むのかといった具体的な動作を把握します。

トリガーポイントは、筋膜の滑走性が低下しやすい部位にできやすい特徴があります。

そのため、痛みを感じる部位の周辺を丁寧に探り、筋膜が硬くなっている箇所を見つけます。

次に、筋膜が硬くなっている部分にあるトリガーポイントに刺激を加えます。

トリガーポイントを軽く圧迫し、適度にほぐした後、最初に確認した動作を再度行ってもらい、痛みの変化を観察します。

痛みが変化する場合は、そのトリガーポイントが痛みの原因である可能性が高いです。

痛みが変化しない場合は、そのトリガーポイントは直接の原因ではないため、他のトリガーポイントを探す必要があります。

このように試行錯誤を繰り返しながらトリガーポイントを特定し、適切なアプローチを行うことが大切です。

【トリガーポイントを探す手順のまとめ】

トリガーポイントを探す手順をまとめました。

トリガーポイントの探し方まとめ
  • ①:痛みを出す動作を確認
  • ②:痛みの訴える場所を確認
  • ③:②周囲の筋膜が硬くなっているところを確認
  • ④:トリガーポイントを探して押圧する
  • ⑤:①の動作を確認し、痛みの変化を確認

①~⑤を繰り返していき、痛みの根本原因を探していきます。

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