
こんにちは!
カピバラ似で、四角いメガネがトレードマークのトトンです。
普段は総合病院で理学療法士として働きながら、副業で整体師もしています。
この【雑談コーナー】では、私が日々感じたことや体験した出来事など、私トトンの視点で気軽にお話ししていきます。
ちょっとした息抜きに読んでいただけたら嬉しいです!
【私が「ハイキュー‼」で最も好きな名言「勝負事で本当に楽しむには強さがいる」】
アニメ「ハイキュー!!」には、心に響く名言が数多く登場します。
その中でも特に私の印象に残っているのが、「勝負事で本当に楽しむには強さがいる」という言葉です。
この言葉には、とても深い意味が込められていると感じます。
強さとは、単に身体的な力だけでなく、「知識」「技術」「経験」「メンタル」など、さまざまな要素が含まれています。
何かを始めたばかりの頃は、うまくいかないことが多く、楽しさよりも悔しさやもどかしさを感じることのほうが多いかもしれません。
しかし、続けていくうちに少しずつできることが増え、自分の成長を実感できるようになると、次第にその取り組み自体が楽しくなってきます。
そして、その楽しさがどんどん深まり、気がつけば夢中になってのめり込んでいる。
そんな経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
私は比較的新しいことに挑戦するのが好きなタイプです。
未知の世界に飛び込み、試行錯誤を繰り返しながら成長していく感覚が好きなのです。
最初はわからないことばかりで苦労するけれど、少しずつ知識や技術を身につけていくと、それまで見えなかった景色が広がっていきます。
そして、その過程の中で「もっと上手くなりたい」「もっと深く知りたい」と思うようになり、さらに努力を重ねるようになります。
私が本当に楽しんでいると実感できるのは、知識や技術がある程度成熟し、目の前に大きな壁が立ちはだかった時です。
その壁をどう乗り越えるかを考え、自分の持てる力を最大限に発揮しながら試行錯誤する。
その瞬間こそが、まさに「楽しさ」の本質なのだと思います。
大変な状況ではあるけれど、それを乗り越えることで得られる達成感は何にも代えがたいものです。
劇場版ハイキュー‼の『ゴミ捨て場の決戦』を観た際にも、「しんどい時間は越えてきた。ごほうびタイムだ!」という言葉がとても印象的でした。
何かを成し遂げるためには、準備や努力、時には我慢が必要です。
しかし、苦しい時間を耐え抜いた先には、必ずごほうびのような瞬間が待っています。
それを知っているからこそ、どんなに大変でも歩みを止めることなく前に進み続けることができるのだと思います。
「勝負事で本当に楽しむには強さがいる」という言葉には、ただ勝ち負けの話だけではなく、努力を積み重ねることで得られる本当の楽しさがある、というメッセージが込められているように感じます。

何かを心から楽しみたいのなら、強くなるための歩みを止めずに進んでいこう。
そう改めて思わされる名言です。