
こんにちは!
カピバラ似で、四角いメガネがトレードマークのトトンです。
普段は総合病院で理学療法士として働きながら、副業で整体師もしています。
この【雑談コーナー】では、私が日々感じたことや体験した出来事など、私トトンの視点で気軽にお話ししていきます。
ちょっとした息抜きに読んでいただけたら嬉しいです!
【理学療法士の5年目~8年目はだらけてしまう?】
社会人になりたての頃は、右も左も分からない中で、フレッシュな気持ちと若いエネルギーを武器に、がむしゃらに頑張る時期ですよね。
自分の知識や経験がまだまだ足りないことを実感しながら、勉強会に積極的に参加したり、自己研鑽に励んだりする方も多いのではないでしょうか。
しかし、経験を積むにつれて、病院の中での自分のキャラクターが確立され、臨床業務や書類作成などの日々の業務もスムーズにこなせるようになってきます。
そうすると、仕事に対するフレッシュな気持ちは少しずつ落ち着いてきて、次第に「何を目標に頑張ればいいのか分からなくなる」「今の環境で成長できているのか不安になる」といった気持ちが生まれやすくなります。
その結果、何となく日々の業務をこなすだけになってしまったり、新しい環境を求めて転職を考えたりする人が、5年目~8年目の理学療法士には多い印象があります。
実際に、私自身も5年目で転職を経験しましたし、私の周りでも7年目の後輩が整体院に転職したり、5年目の後輩が地元の市役所職員へ転職したりと、それぞれ新しい道を選んでいます。
理学療法士として5年目~8年目の時期は、ちょうど仕事にも慣れ、周囲がよく見えるようになる中堅の立場になります。
決して「だらける」というわけではなく、仕事に対する新しい刺激が少なくなり、何か物足りなさを感じやすい時期なのかもしれませんね。
