
こんにちは!
カピバラ似で、四角いメガネがトレードマークのトトンです。
普段は総合病院で理学療法士として働きながら、副業で整体師もしています。
この【雑談コーナー】では、私が日々感じたことや体験した出来事など、私トトンの視点で気軽にお話ししていきます。
ちょっとした息抜きに読んでいただけたら嬉しいです!
【院内で階段昇降の勉強会をしてきました!】
今年のテーマは「ADLの動作分析」。
私は「階段昇降」について資料を作成し、発表を担当しました。
準備は2カ月前からスタート。
資料を集めて作成し、1カ月前にはリーダーに添削してもらい、1週間前から発表の練習をしました。
スライドは50枚ほどで、内容はもちろん、デザインにもこだわり、自分なりに納得のいくものができたと思います。
当日は、患者様の動画を見ながら熱いディスカッションが繰り広げられ、実りのある勉強会になりました!
正直、準備を始める前は「めんどくさいなぁ」「やりたくないなぁ」と思っていたんですが、いざやってみると面白いもので、資料作成から発表まであっという間でした笑。
学ぶことで「へぇ、そうなんだ!」と新しい発見があり、それを患者様へのリハビリに活かせるのは、自分にとっても大きな収穫です。
実際、勉強会って作成した人が一番勉強になりますよね。
人に伝えることを前提に学ぶと、インプットの質が上がるし、わかりやすく伝えようとすることでアウトプットの質も高まります。
普段は、気になったことをその都度調べて学べばいいかなと思っていますが、こうして与えられた課題にじっくり向き合うのも悪くないですね。
当院の勉強会は、スタッフ1人につき年1回の担当となっています。
年に一度くらいは、しっかり課題と向き合ってみるのもいいかもしれませんね!
せっかくなので、【雑談③】で私が今回の勉強会で学んだことの一部を共有しますね。
著者|奈良 勲(編集)
出版社|医歯薬出版
ページ数|416ぺージ
発行年月日|2018年1月30日
【内容】基礎科学の視点を統合し、動作分析を学ぶ一冊! 解剖学・生理学・運動学の観点から、基本動作から生活関連動作までを具体的かつ包括的に解説。縦割りで学んだ知識を統合し、動作分析への理解を深めます。特に階段昇降の動作分析が含まれており、貴重な参考書です。
