【雑談12】私が心理学を学んだきっかけ

雑談コーナー
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トトン
トトン

こんにちは!

カピバラ似で、四角いメガネがトレードマークのトトンです。

普段は総合病院で理学療法士として働きながら、副業で整体師もしています。

この【雑談コーナー】では、私が日々感じたことや体験した出来事など、私トトンの視点で気軽にお話ししていきます。

ちょっとした息抜きに読んでいただけたら嬉しいです!

【心理学を学ぼう】

人と関わる仕事をしている方には、心理学を学ぶことを強くおすすめします。

心理学とは、人の心の仕組みや行動のパターンについて学ぶ学問です。

「どんなことをすると人は喜ぶのか?」「どんなことをすると悲しむのか?」といった、人の感情や反応のメカニズムを知ることで、人間関係がよりスムーズになり、良い方向へ進みやすくなります。

特に、理学療法士や整体師など、施術者として働く方には心理学の知識がとても役立つでしょう。

患者様とのコミュニケーションが円滑になれば、信頼関係を築きやすくなり、より効果的な施術へとつなげることができます。

また、患者様の不安を和らげたり、モチベーションを高めたりするためにも、心理学の知識が大きな助けになるはずです。

もちろん、心理学の知識は仕事だけでなく、日常生活のさまざまな場面でも活かせます。

たとえば、友達や家族とのコミュニケーションがスムーズになり、些細なすれ違いや誤解を減らすことができます。

誰かの気持ちに寄り添い、適切な言葉をかけることができれば、より良い人間関係を築けるようになるでしょう。

【私が心理学を学んだきっかけ】

私自身、32歳のときに「接客技術」について真剣に向き合い、心理学やコミュニケーションについて学び始めました。

最初は「もっと患者様と良い関係を築きたい」という気持ちから始めたのですが、学んでいくうちに、その知識が職場の同僚や先輩・後輩との関係にも役立つことに気づきました。

さらに、心理学の知識を活用することで、看護師やケースワーカーとの連携もスムーズになり、より良いチームワークが生まれるようになりました。

そして驚いたことに、それだけでなく、自分の家族や親との関係まで良好になったのです。

たとえば、以前は家族との会話で意見の食い違いがあると、つい感情的になってしまうことがありました。

しかし、心理学を学んでからは、相手の気持ちや考え方を理解しようと意識するようになり、冷静に対応できるようになりました。

その結果、自然と衝突が減り、家族との関係がより穏やかで心地よいものになったのです。

【人間関係の悩みが減ると、ストレスも減る】

心理学者のアドラーは、「人の悩みの9割は人間関係に関するものだ」と言っています。

これは、多くのストレスや悩みが、人との関わりの中で生まれることを示しています。

たとえば、職場の人間関係がうまくいかずにストレスを感じたり、友人とのちょっとした誤解が原因で落ち込んだりすることは、誰にでもあると思います。

しかし、心理学を学び、相手の立場や考え方を理解しやすくなると、こうしたトラブルを未然に防ぐことができるようになります。

私自身、心理学を学ぶ前は、人間関係で悩むことが多かったのですが、学んだ後は、トラブルが起きる回数が格段に減りました。

たとえ問題が発生しても、冷静に対処できるようになり、必要以上に悩まなくなりました。

【心理学は特別な人のためのものではない】

心理学と聞くと、「専門家が学ぶもの」「難しそう」というイメージを持つかもしれません。

しかし、心理学は決して特別な人のためのものではなく、誰でも簡単に学び、日常生活に活かせる学問です。

本を読んだり、講座を受けたりするのも良いですが、まずは「人はどんなときに嬉しいと感じるのか」「どんな言葉が相手に安心感を与えるのか」といったことを意識してみるだけでも、大きな変化があるかもしれません。

たとえば、誰かに感謝するとき、「ありがとう」だけでなく「○○してくれて本当に助かったよ」と具体的に伝えると、より気持ちが伝わりやすくなります。

また、相手が話しているときに適度に相槌を打ち、「うん、なるほどね」と共感を示すことで、会話が弾みやすくなります。

こうした小さな工夫を積み重ねることで、人間関係が少しずつ良くなっていくのです。

【心理学を学んで、より良い毎日を】

心理学の知識を取り入れることで、日々の人間関係がより良いものになるかもしれません。

仕事でもプライベートでも、人と関わる機会はたくさんあります。

だからこそ、心理学を学ぶことで、ストレスを減らし、より快適な毎日を送ることができるようになるのです。

「人間関係をもっと良くしたい」「接客スキルを向上させたい」「家族との関係をより良くしたい」と思っている方は、ぜひ心理学を学んでみてください。

少しの知識が、大きな変化を生むかもしれませんよ。

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