整体師とは、手技によって骨格の歪みを調整し、身体の不調を改善する専門家です。
全身の筋肉や姿勢を整えることで即効性が求められ、結果を出すためには豊富な知識と技術が必要とされます。
特に、トリガーポイントや筋膜、筋のアンバランス、姿勢の調整など、多岐にわたる理解と実践力が求められます。
理学療法士としての経験に加え、整体の知識を身に付けることで、独立開業も視野に入れることができるでしょう。
今回ご紹介する書籍は、整体師として成功するために必読の良本となっています。
- 【誰でもできるトリガーポイントの探し方・治し方 全面改訂版】
- 【ビジュアルでわかるトリガーポイント治療 増補改訂版】
- 【アナトミー・トレイン 第4版 Web動画付 徒手運動療法のための筋膜経線】
- 【増補改訂版 ファッシャルリリーステクニック―筋膜を治療して身体構造のバランスを整える】
- 【筋膜への徒手療法―機能障害の評価と治療のすべて】
- 【ビジュアルで学ぶ 筋膜リリーステクニックVol.1 肩、骨盤、下肢・足部】
- 【ビジュアルで学ぶ 筋膜リリーステクニック Vol.2―頚部、頭部、体幹〔脊柱・肋骨〕】
- 【マッスルインバランス改善の為の機能的運動療法ガイドブック】
- 【ヤンダアプローチ―マッスルインバランスに対する評価と治療】
- 【正しく理想的な姿勢を取り戻す 姿勢の教科書】
- 【不良姿勢を正しくする姿勢の教科書 上肢・下肢編】
- 【専門書を高額で売るならメディカルマイスター】
【誰でもできるトリガーポイントの探し方・治し方 全面改訂版】

著者|クレア・デイヴィス (著), アンバー・デイヴィス (著), 大谷素明 (監修)
出版社|エクスナレッジ
ページ数|320ぺージ
発行年月日|2023年9月27日
『誰でもできるトリガーポイントの探し方・治し方 全面改訂版』は、トリガーポイント療法の決定版として整体師にとって大きな力となる一冊です。
トリガーポイントとは、日常生活や繰り返しの動作から生じる硬く凝り固まった筋肉の部位で、原因不明の痛みや関連痛、運動機能障害を引き起こすことがあります。
本書では、トリガーポイントの理論からセルフケア方法まで、図解を豊富に交えつつわかりやすく解説しています。
薬に頼らず、自分で痛みを軽減しQOLを向上させたい方や、施術を学ぶ整体師にとっても価値ある実践マニュアルです。
この書籍は、施術に関する書籍の中で私が一番自信をもっておススメできる一冊です。
【ビジュアルでわかるトリガーポイント治療 増補改訂版】

著者|Simeon Niel-Asher (著), 伊藤和憲 (監修), 皆川陽一 (翻訳), 齊藤真吾 (翻訳)
出版社|緑書房
ページ数|239ぺージ
発行年月日|2018年6月27日
『ビジュアルでわかるトリガーポイント治療 増補改訂版』は、施術者にとって必携の一冊です。
筋肉の起始部・停止部、作用、トリガーポイントの出現部位、関連痛パターンなど、治療に必要な基本情報を体系的にまとめ、筋肉ごとの適応や鑑別診断もわかりやすく解説されています。
増補改訂版では、新たに追加されたイラストにより、筋肉ごとの最適な治療手技やセルフケア方法がさらに理解しやすくなりました。
また、最新の研究やエビデンスに基づく高度なテクニックも収録されており、患者への説明やアドバイスにも活用可能です。
初学者から熟練の施術者まで、幅広いレベルの臨床家が頼りにできる、世界20ヵ国以上で支持されるベストセラーの最新版です。
【アナトミー・トレイン 第4版 Web動画付 徒手運動療法のための筋膜経線】

著者|Thomas W.Myers (著), 板場英行 (翻訳), 石井慎一郎 (翻訳)
出版社|医学書院
ページ数|389ぺージ
発行年月日|2022年8月29日
『アナトミー・トレイン 第4版 Web動画付 徒手運動療法のための筋膜経線』は、理学療法士が整体師としての知識を深めるために最適な一冊です。
人体を走る筋膜の「経線」を路線図に見立て、姿勢制御や運動連鎖を理論的に解説しています。
第4版では、「筋膜と生体力学的調節」が新たに「膜読本」として加筆され、「アナトミー・トレイン・イン・ムーブメント」では運動を通じた身体統合が詳しく解説されました。
動画付きで視覚的にも理解が深まり、筋膜のつながりや機能を学ぶのに最適な改訂版です。
国内で資格取得が可能となったATSIプログラムにも対応し、リハビリやボディワークに携わるすべてのプロフェッショナルにとって必見の内容です。
【増補改訂版 ファッシャルリリーステクニック―筋膜を治療して身体構造のバランスを整える】

著者|James Earls (著), Thomas Myers (著), 赤坂清和 (翻訳)
出版社|医道の日本社
ページ数|324ぺージ
発行年月日|2019年9月10日
『増補改訂版 ファッシャルリリーステクニック―筋膜を治療して身体構造のバランスを整える』は、整体師を目指す理学療法士にとって必見の書籍です。
筋膜は筋肉だけでなく骨や臓器、結合組織に広がり、全身のバランスと健康に深く関わっています。
本書は、筋膜へのアプローチで身体の構造バランスを整える「ファッシャルリリーステクニック」をわかりやすく解説。
増補改訂版では、施術プロセスの写真を新しい角度で再撮影し、より直感的に理解できるよう工夫されています。
また、構造バランスの歪みやねじれを見極める「ボディリーディング」の上級編も追加され、視診力を高めたい施術者に最適な内容です。
筋膜治療の基礎から応用まで学べるこの一冊は、施術の効果を高めるために欠かせないテクニックと考え方が凝縮されています。
【筋膜への徒手療法―機能障害の評価と治療のすべて】

著者|Leon Chaitow (著), 齋藤昭彦 (翻訳)
出版社|医道の日本社
ページ数|291ぺージ
発行年月日|2018年8月29日
『筋膜への徒手療法―機能障害の評価と治療のすべて』は、理学療法士が整体師を目指す際に学びたい筋膜治療の決定版です。
マッサージ、マッスルエナジーテクニック、トリガーポイントリリースなど、幅広い手法が網羅され、筋膜治療の基礎から応用まで深く学べる内容です。
編者は筋膜研究の第一人者、レオン・チャイトウ氏であり、国際的に認知された研究者や臨床家が執筆を担当しています。
セクション1では、筋膜の役割や機能障害の評価方法、触診技術の概要が解説され、セクション2では15の実践的な治療アプローチが詳述されています。
最新のエビデンスに基づく解説で、筋膜治療の適用範囲とその効果が明確に理解でき、臨床に即役立つ内容が充実しています。
【ビジュアルで学ぶ 筋膜リリーステクニックVol.1 肩、骨盤、下肢・足部】

著者|Til Luchau (著), 齋藤 昭彦 (監修, 翻訳)
出版社|医道の日本社
ページ数|214ぺージ
発行年月日|2016年3月18日
『ビジュアルで学ぶ 筋膜リリーステクニックVol.1 -肩、骨盤、下肢・足部』は、筋膜の役割やリリース手法を深く学びたい理学療法士や整体師にとって、実践的な知識を得られる必携の一冊です。
筋膜は筋肉や骨、血管、臓器を覆い、身体の動きをサポートする重要な組織であり、筋膜リリースは身体の柔軟性を回復し、疼痛を改善する効果が期待されます。
本書では、肩や骨盤、下肢・足部といった部位ごとのリリーステクニックを、豊富なCGイラストと写真でわかりやすく解説。
施術の効果を高めるための具体的なテクニックが習得しやすく、患者への説明にも役立つ内容です。
筋膜に関する基礎知識から実践まで網羅しており、専門家として自信を持って勧められる一冊です。
【ビジュアルで学ぶ 筋膜リリーステクニック Vol.2―頚部、頭部、体幹〔脊柱・肋骨〕】

著者|Til Luchau (著), 齋藤 昭彦 (監修, 翻訳)
出版社|医道の日本社
ページ数|248ぺージ
発行年月日|2017年6月12日
『ビジュアルで学ぶ 筋膜リリーステクニック Vol.2―頚部、頭部、体幹〔脊柱・肋骨〕』は、施術者が筋膜リリースのテクニックを視覚的に学べる貴重な一冊です。
筋膜は筋肉や骨、血管、神経などを結び、体全体の機能を支える組織であり、これをリリースすることで動きの改善や感覚の回復が期待されます。
本書では、特に頚部や頭部、脊柱・肋骨への施術に重点を置き、豊富なCGイラストと実際の施術写真で手技を丁寧に解説。
さらに、経験豊かなティル・ルカウ氏によるテクニックは、治療の質を高めるだけでなく、患者への説明にも役立つ内容です。
QRコードで動画も確認できるので、実践的に技術を身につけたい方に自信を持ってお勧めします。
【マッスルインバランス改善の為の機能的運動療法ガイドブック】

著者|荒木 茂 (著), 土屋 元明 (編集)
出版社|運動と医学の出版社
ページ数|220ぺージ
発行年月日|2020年12月25日
『マッスルインバランス改善の為の機能的運動療法ガイドブック)』は、荒木茂先生のベストセラー『マッスルインバランスの理学療法』の待望の続編です。
前作を超える213種類のエクササイズを機能別・目的別に分かりやすく解説しており、機能障害の改善に幅広く対応できます。
代償動作の解説も豊富な写真とともに収録されているため、患者への説明や自主トレーニングの指導がスムーズです。
595枚におよぶ写真を通じて標準化された再現性のある治療法が学べる本書は、臨床現場で活用しやすい実用書として理学療法士に強くお勧めします。
【ヤンダアプローチ―マッスルインバランスに対する評価と治療】

著者|Phil Page (著), Clare C.Frank (著), Robert Lardner (著), 小倉 秀子【監訳】 (翻訳)
出版社|三輪書店
ページ数|320ぺージ
発行年月日|2013年3月4日
『ヤンダアプローチ―マッスルインバランスに対する評価と治療』は、チェコの神経学者で「リハビリテーションの父」と称されるブラディミア・ヤンダが提唱した画期的なアプローチを学ぶための一冊です。
従来の解剖学的・構造的アプローチと異なり、ヤンダアプローチは感覚システムと運動システムに焦点を当て、機能障害やマッスルインバランスに対して神経・筋骨格系の視点から評価・治療を行います。
慢性的な痛みを抱える患者に新たな視点でアプローチしたい施術師にとって、貴重な臨床ツールとなる本書は、確かな理論と実践方法がまとめられた必読の内容です。
【正しく理想的な姿勢を取り戻す 姿勢の教科書】

著者|竹井 仁 (著)
出版社|ナツメ社
ページ数|224ぺージ
発行年月日|2015年11月19日
『正しく理想的な姿勢を取り戻す 姿勢の教科書』は、姿勢改善や運動機能向上を目指すすべての方に必携の一冊です。
肩こり、腰痛、膝痛など不良姿勢に起因する症状を改善し、理想的な姿勢を取り戻す方法を学べます。
著者は姿勢研究の第一人者、竹井仁先生で、解剖図や3Dイラストを駆使し、初心者でも理解できるように詳細に解説されています。
立位・座位・臥位それぞれの理想的な姿勢を紹介し、その修正法やエクササイズも豊富に掲載。
医療系学生や運動指導者にとって、基本的かつ実践的な知識が身につく内容です。
【不良姿勢を正しくする姿勢の教科書 上肢・下肢編】

著者|竹井 仁 (著)
出版社|ナツメ社
ページ数|232ぺージ
発行年月日|2018年9月10日
『不良姿勢を正しくする姿勢の教科書 上肢・下肢編』は、姿勢改善の第一人者である「筋膜博士」著の実践的な一冊です。
前作に続き、今回は「上肢帯と上肢」、そして「骨盤帯と下肢」に焦点を当て、正しい姿勢と不良姿勢の違い、さらにその修正方法を詳しく解説しています。
肩こり、腰痛、膝痛など、不良姿勢が引き起こす症状の改善や運動パフォーマンス向上を目指す方に最適です。
専門用語も図解と欄外の解説でわかりやすく、3Dイラストを使ったエクササイズの解説も充実しており、姿勢修正の具体的な方法がしっかり学べます。
医療従事者や運動指導者にとって必携の参考書です。
【専門書を高額で売るならメディカルマイスター】

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